アレルギー体質の遺伝について書きます。
私の両親も、アレルギー体質です。
父親は蟹みそアレルギー、母親は牡蠣アレルギーです。貝である牡蠣はともかく、蟹みそについては、なかなかコアな部類のアレルギーだと思います。「蟹みそを食べなければいいのでは?」と思われるのですが、たとえばお店で食べる鍋料理に、蟹みそエキスが溶け込んでいる場合があります。年末年始によく食べるものですね。ですので、父親はよく年末年始になると、酷いアレルギー症状で1日中寝込んでいることがあります。中華料理なども、要注意なのだそうです。蟹が大好物なだけに、気の毒な話です。
母親の牡蠣アレルギーについては、とにかく食べなければ良いので、避けやすい食材だと思います。アレルギー食材は、形が大きければ大きいほど分かりやすくて良いのです。
練りものなど、何かに混ぜ合わせたりするタイプの食材アレルギーは、非常に厄介です。
食べ物アレルギーは、単品で食べて症状が出れば分かりやすいのですが、いろいろな食材が混じっている料理の場合、いったいどの食材に過剰反応したのかわからないまま、長年、不快症状を感じている場合もあります。特に小さいお子さんの嘔吐・下痢・発熱・湿疹などは、もしかしたらウイルスではなく、食べ物アレルギーという可能性もあります。気付かないでいると、2度目のアレルギー症状であるアナフィラキーで、ショック症状を起こす場合がありますので、注意が必要です。
アナフィラキーショックは、2度目に起こる重篤なアレルギー症状のこと。1度目のアレルギー反応よりもはるかに重く、命に関わる場合もありますので、要注意ですね。